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  【大月市富浜町】O様邸 新築工事  
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【基礎工事】〜下地造りから配筋・コンクリート打設〜

カテゴリ : 
注文住宅 » 【大月市富浜町】O様邸 新築工事
執筆 : 
 2010/11/9 20:40

10月に入り、いよいよ基礎工事に着手しました

 

下地造りの状況は、後日アップします

(撮った写真データが行方不明なもので…PC内にはあるはずです)

↓↓↓  ↓↓↓  ↓↓↓  ↓↓↓

ありましたので、アップしましたー!!

 

まず残土が結構あったのでこれから運び出しです

 

 

 

 

 

続いて「やり方」ですが、この写真は省略しまーす

 

基礎の下地に割栗をいれ、ランマーで ダダダダー っと何往復も転圧します(奥にやり方が見えますね)

 

 

 

 

 

締め固めた基礎の底盤のところに「捨てコンクリート」を打ちます

 <豆知識>

〜゛すてこんくりーと” ってなんだぁ??〜

捨てコンクリートとは、基礎コンクリートを作る前に、地盤の上に打設されるコンクリートのことです。

地盤の上に人工的に作られた新しい水平面で、すべての工事はこの面にしたがって進んでいきます。
捨てコンクリートのおもな役目はふたつ!

ひとつは、上記のように地盤の上に新しい水平面の基準を設けること。

もうひとつは、実物大の設計図とでもいう役目です。というのも、捨てコンクリートの上に、墨出し(部屋などの位置を確定するために線を描くこと)を行い、それに沿って工事は進んでいくことになる訳なんですねー。

 

けっして、捨ててあるようなコンクリートを打つわけではありませんし、

工事が終わったら捨てるわけでもありません(笑)

 

 

 

 

割栗と捨てコンの上に防湿シートを張り巡らせます

これで地中からの湿気をシャッッートアウト!

 

 

 

 

では、配筋です

20cmピッチで正確に組んでいきます

 

 

立ち上がり部分もロッドでチェーック!

 

 

 

 

コーナー補強部分もロッドでチェーック!

 

 

 

スラブ配筋もロッドでチェーック!

 

 

 

アンカーボルトの位置もロッドでチェーック!

 

 

 

 

きれいに組みあがりましたよッ

 

 

 

 

配筋完了です(全景)

この日に、財団法人住宅保証機構(10年保証の「まもりすまい保険」)の配筋検査を受け、

一発で合格でした!

 

 

 

 

お次は、スラブ部分にコンクリートをトロトロって流し込みます

ムラなくいきわたるようにバイプレーター(振動機)をコンクリートに突っ込み、ブルブルさせてなじませます

 

 

 

 

 

スラブ打設の完成デース

 

 

 

 

 

スラブ部分が固まったら、立ち上がり部分を施工します

鋼製の型枠で鉄筋を覆っていきます

もうすっかり暗くなってしまいました

 

 

 

 

あくる日、ポンプ車のホースから型枠にコンクリートを流し込み、ブルブルやっているところです

 

 

 

 

そんな感じで充分に養生期間を置き、鉄筋とコンクリートの強度を最大限にドッキングさせます

 

 

いよいよ型枠を取り外しました

とてもきれいに仕上がっています(感動!!)

 

 

勝手口の部分の土台もこの通り

(あとでモルタル仕上げするのですが、このままでもいいくらいきれいです)

 

 

 

 

アンカーボルトもくるいなく立っています

几帳面な職方の性格がよく出ていますね(感心)

 

 

 

 

玄関側の高さのレベル出しも完璧ー!!

 

 

 

 

基礎の完成デース

 

とてもクオリティの高い仕事です

出来映えのよさに感動のあまり、思わずパノラマで撮影してしまいました(笑)

 

 

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