
【八王子市長房町】S様邸 店舗併用住宅新築工事 |
地盤調査を実施しましたが、やや軟弱地盤との結果が…
もともと古い浄化槽が埋まっていたりしてたので致し方ないところです
よって、地盤補強工事を実施します
今回は、『湿式柱状改良工法』 による工事を行ないました!!!
直径60cm、長さ3mのコンクリート柱を、18本 埋め込みます ウァオー
<豆知識>
〜『湿式柱状改良工法』 ってなに??〜
『湿式柱状改良(ソイルセメント)工法』は、固結工法のうち機械攪拌方式に類するもので、セメント系固化材をスラリー状にしたものを改良専用機のロッド・攪拌翼を通して注入し、それと現地盤土を攪拌混合し、固化材の水和反応を利用して、地盤中に柱状の固結体を構築することにより地耐力不足を補い、建物不同沈下の防止を目的とした工法である。
である、である
まずは、基礎の底盤のくる位置に縄を張り、
コンクリート杭を打つ位置を定めます(ピンクのテープで示しています)
セメント固化材が搬入されました
1袋1トンあります(合計5トン分です)
コンクリートをネリネリするプラントが到着
ドリル付きのロッドをセット
がりがりがり、がりがりがり
メジャーポールで測りながら3m掘り進み、コンクリートを流し込みます
ラブ注入ならぬ、コンクリ注入が終わりました
直径が60cmあるかどうかを「たのしんご」がチェックしています
どどすこすこすこ、どどすこすこすこ…
18本のラブ注入です
すっかり日も暮れてきて、5袋完食です
重機で荒らした後をきれいにならしました
そんなかんじでしうりゃう!
最後にきれきれして、おちまい
次は基礎工事です・・・