
宅地造成から開始!GOLD仕様の注文住宅
【大月市富浜町】O様邸 新築工事 |
時はさかのぼりますが、
9月上旬に地盤改良工事を実施しました
この土地は、約2mの高低差をRC擁壁で造成することにより、その中に盛土をしたことになります
土はかなり締め固めましたが、念には念を入れて地盤改良工事をします
これも正式名称は 「湿式柱状改良工事」 です
建物の基礎がくる部分の地中に、
直径60cmのドリルで、深さ約1.9〜2.5m(打つ場所により異なる)掘り進み、
そこにコンクリートを流し込んで、柱状のコンクリート杭を地中に作ります
今回の土地にはこれを、何と37本 も入れますよ
では、ダイジェスト的にいってみましょうー
?杭を入れる位置を計測しています(配置確認)
むやみやたらには入れられませんからねー
?セメント到着(7.5トン分がきました!!)
?機械搬入
?ロッドで直径60cmの穴を1.9〜2.5mの深さまで掘り進み、
プラントでこねくったコンクリートをドボドボドボドボ…流し込みます
?穴ホリ、ホリ、ホリ
試験用に採取したコンクリートのコア試供体を3つ試験所にお持ち帰りっと
(試験所にて強度の検査を行ないます)
?杭頭を平らに処理します
?セメントの空き袋(しっかり全部使いきりましたー)
?完成デース
?最後は前の道路をきっちりお掃除して撤収!! (おしまい)