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ディテールまでこだわったシンプルモダン邸宅
  【サウザントコート大坂上】T様邸新築工事  
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7月14日、上棟となりました!

お天気にも恵まれ… ってゆーか、めっさ暑いっす(汗)

 

 

クレーン車を使い資材を積み上げていきます

それを棟梁と、応援に駆けつけた大工さん4人で一気に組んでいきます

 

朝9:00より開始です

 

<昼頃>既に2階まで到達

 

 

 

 

<14:00>

搬入の終わったクレーン車は一足先に引き上げ、あとは大工さんたちの作業

 

 

 

 

1階部分の土台・大引も仮組みも終わっています

 

 

 

1日で屋根部分まで無事組み終わりました!!

T様、おめでとうございます。。。

天気の良い日が続いていますね

でも、職方衆は毎日暑さとの戦いです(汗)

 

7月14日に予定している上棟へ向けて、

着々と基礎工事は進んでいきます (雨が降らないのでチョッ早です)

 

 

基礎外側に給排水管を設置します

建物の給排水はココを通ることになります

 (丸いふたが3箇所見えますが、これが最終的に地面のところに顔を出します)

 

 

 

 

逆サイドもこんな感じぃに Gee Gee Gee Gee Gee ♪ っと テヨンも歌っています 

塩ビ管を埋設していきます   

 

 

 

 

 基礎の立ち上がりも見事に仕上がっています

アンカーボルトが垂直に立っていますKARAー

 

 

 

 

このアンカーボルトで土台が固定されるのです

既に棟梁が、上棟へ向けて材料の位置確認の為、数字を付しています

 

 

 

 

コチラは玄関付近です

地盤面からの高さ、ポーチの段数、玄関の上がりかまちの高さなど、

全てを考慮してミリ単位で仕上げています

 

 

 

 

そして基礎の全景どえす

 

 

 

 

反対側からもパシャリ!

とてもクオリティの高い基礎の仕上がりです

 

 

今回の工事から、基礎の厚さを通常の12cm厚から15cm厚に変更しました

いつもよりぶ厚くなったので、強健に見えますねー

 

 

そんなこんなで、無事基礎工事が終了しました

そして日は暮れていきましたとさ。。。 (そしーて僕はとほーに暮れるー♪)

 

次回はいよいよ「上棟」です

 

 

建築確認申請も無事におりたので、

6月27日より基礎工事に入りました!

それにしても6月だというのに暑いっすねー(汗)

 

 

?やり方

  

「やり方(ヤリカタ)」 とは 建物着工の初めの作業工程の事です

 

機械を使って、水平の基準を計りながら、外周に杭をうち、そこに横に板をつけていきます

建てられた板から細い糸を張り、建物の外周の中心や内部の主たる中心を出していくための仮設物です

 

 

地盤面のレベルや基礎の高さなどはこれで決まります(結構重要な作業です)

 

重要なんですが、仮設物なので、基礎打ち終了後に取り外しちゃうんですよ

 

 

 

 

?根切り、割栗地業

 

「やり方」で示した位置に基礎をつくるので、その部分の土を掘らないといけません

これを 「根切り(ネキリ)」 といいます 

※大坂のおばちゃんの得意技とは少し違います

 

重機を使って土をホリホリ、ホリホリ、マルマル、モリモリしていくわけなんです

いち に の さん し で ゴマ塩さん♪  たくさんだとおいしいね〜 ♪

マルモもご機嫌です

 

 

 

 

 

「割栗地業(ワリグリチギョウ)」

根切りの底部に建物の荷重に十分耐えられるように、摩擦力の大きい角張った10cm程度の大きさの砕石や砂利を入れて、ランマーで ダダダダー っと何往復も締め固めていきます

これが基礎を支え、建物の荷重を基礎から地盤に均一に伝えるのです

 ↓ 下の画像は割栗を入れる直前の段階です ↓

 

 

 

 

 

 ?基礎配筋

 

割栗の上には「捨てコンクリート」という仮のコンクリを打ったのち、

地中からの湿気を防ぐ 「防湿シート」 を敷きこみます

その上に鉄筋を20cmピッチで組んでいきます

(鉄筋の径や配筋の間隔は図面で決められています)

 

 メジャーでピッチを測ると、芸術的にぴったり20cmで組まれています

 

 

 

 

鉄筋と地面との接点は 「スペーサー」 っていうブロックを使って鉄筋を浮かせています

基礎のコンクリートが地面と鉄筋の間に均一に回るように鉄筋を浮かせるって訳です

 

 

 

 

 

基礎の立ち上がり部分にも円形のスペーサーでコンクリのかぶり厚さを確保します

※むかしこんな形した袋菓子があったような…(正解は森永のスナック菓子「スピン」)

 

 

 

 

給排水管も事前に配管しておきます

 

 

 

 

鉄筋の重ね継ぎ手も60cm確保 (ばっちぐーです)

 

 

 

 

 

コーナーのたち上がりもオッケー牧場

 

 

 

 

アンカーボルトもしっかり結束していきます

このアンカーボルトが、基礎と土台をつなぐ役目をするわけです

 

 

 

  

うん、ぬかりなしです

 

 

 

 ここまでできた段階で、財団法人住宅保証機構の検査をうけました

これに通らないと、住宅瑕疵担保履行法の10年保証 「まもりすまい保険」 に加入できません

 

もちろん一発で 合格!! でした

(今回の基礎は職方の几帳面な性格がでていて、すばらしい仕上がりでした)

 

 

 

 

検査も通ったので、早速コンクリ打設でしゅ

ポンプ車でコンクリを打ち込みながら、棒状のバイブレータでブルブルやっていきます

こうすることで隙間なくコンクリートが行き渡ります

 

 

梅雨時ですが、なんだかんだで雨の日に当たらず、

どんどん作業が進んでいくのでした

 

つづく。。。

去る6月7日の事です

工事に先立って地盤調査をしました

地盤調査は、建築する前に必ず行ないます

建築する建物の規模、重量、構造などに合わせ、これに耐えうる地盤強度であるかどうかを調べます

一般戸建住宅では「スウェーデン式サウンディング試験」 なる調査方法で行ないます

 

「スウェーデン式サウンディング試験」とはなんぞや??という方はコチラをどうぞ

 【サウザントコート大坂上3号棟 地盤工事】

本土地では、

基礎のかかる部分の全5箇所を調査しました

そのうちの2箇所の写真が、 『こ・れ・だ! 1,2,3・・・』

 

ドリル付きのロッドをガンガン差し込んで、地盤強度を確認します

 

 

軟弱地盤の場合には、地盤改良工事を行ないますが、

この大坂上は台地上なので、地盤は固いとされています

 

期待通り本分譲地の他区画同様、

木造2階建てを建てる上では全く問題ない強度でしたので、

特に地盤改良の必要はありませんでした

(地盤調査報告書は完成後施主さまにお渡しします)

 

地盤調査も終わり、事前準備も整いましたー

 

「地盤調査とかけて、お出かけ前の戸締りとかけます…そのこころは…」

 

念には念を!!」 

 

なぞかけは、上手に整いませんでしたが、何か?(汗)

 

次回は基礎工事です。。。

 

弊社分譲土地をご購入いただいたT様

 

なんでも、

数ヶ月前に家探しを始められてまもなく、

本分譲(他区画の当社施工現場)をご覧になられたようですが、

 

いろいろな物件を見てまわり、

物件を見る目を肥やしていただいた後、

 

最終的に、

この場所に戻ってこられたのだとか…

 

嬉しい限りです 

 

 

まだ土地が残っていたのも、

T様のためだったのかも!?  かもかも。。。

 

当社で家を造らせていただくのも、

何だが運命のような気がしてなりません

 

(少し大げさに言ってみました)

 

弊社分譲「サウザントコート大坂上」 最後の施工です!

 

すばらしい邸宅とともにフィナーレを飾りたいと思います

 

<外観パース> 

 

 

2011年6月下旬より着工予定

工事進捗状況は随時アップしていきます

 

乞うご期待!!!!

 

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