
【相模原市南区御園】N様邸 新築工事 |
プランの打ち合わせも終わり、図面も出来上がりました
(色決めが悩まれていて難航していますが…これは後でよいでしょう)
地盤調査も終わり、良好な地盤であることが判明!
ひとあんしんです
ほんでもって建築確認申請もおりたので、いよいよ着工です!
N様と近隣に工事の挨拶まわりをしました
皆さん良い方ばかりで助かります
すぐそばの月極駐車場も2台契約しました
ウチは職方に路駐なんかさせません
なぜなら思う存分仕事してもらう為です(笑)
まずは旧家屋の解体です
(解体中の写真は割愛します)
<解体〜やり方>
解体が終わり、やり方の作業中です
仮設電柱も設置、仮設トイレも設置完了
やり方中は、板がトイレの扉に干渉してちょっとしか開かないので、
デブの人はトイレを我慢するしかありません
<豆知識> 〜やり方弘樹??〜
「やり方(ヤリカタ)」 とは 建物着工の初めの作業工程の事です
機械を使って、水平の基準を計りながら、外周に杭をうち、そこに横に板をつけていきます
建てられた板から細い糸を張り、建物の外周の中心や内部の主たる中心を出していくための仮設物です
ビッグファイト!ビッグファイト!ビックフィッシュ!! 誰かハンカチ貸して(涙)
<基礎地業(下地造り)>
割栗を敷き、2人がかりでランマーを使い転圧し下地を固めます(何往復もしつこくやります)
割栗の上には「捨てコンクリート」という仮のコンクリを打ったのち、
地中からの湿気を防ぐ 「防湿シート」 を敷きこみます
<基礎配筋>
下地の上に鉄筋を20cmピッチで組んでいきます
(鉄筋の径や配筋の間隔は図面で決められています)
今回は、ウチの基礎屋さんの親方自ら登場です
スケールで測っても、かなり精度の高い仕事してますね
うーんマンダム
惚れ惚れする仕上がりです
コーナー、立ち上がり部分もしっかり配筋
基礎の立ち上がり部分にも
円形のスペーサーでコンクリのかぶり厚さを確保します
土台と連結するアンカーボルトもまっすぐ立っています
これを見たらウサインボルトも失速します
そんなかんじで配筋完了!
外側は高さのある型枠で囲っています
(コンクリート打設を一発でやらかす優れものです)
そんなこんなで、この時点で、
住宅保証機構の10年保証(まもりすまい保険)の配筋検査を受けます
少しでも鉄筋の間隔があこうものなら、
住宅保証機構からやって来た検査員に 「コラヮー!!」 と注意されてしまいます
当社は優等生なので、一発合格 でした
よって、この日の午後からコンクリート打設をしました
つづきは次回のお楽しみ〜
へへへーんだ (へ_へ)