
庭先を利用して離れを新築
【八王子市長房町】I様邸 新築工事 |
基礎工事も終わったので
いよいよ上棟へ向けて動き出します
プレカットされた木材が次々と現場に搬入されます
まずは基礎の上に「基礎パッキン」という
ポリオレフィン樹脂+炭酸カルシウム でできた黒いパッキンを敷きます
基礎パッキンは半永久的に劣化しないといわれています
基礎パッキンは空洞になっているので
床下の空気が循環されるため、現行の住宅では幅広く使用されています
その上にカットされた土台を敷いていきます
床下の断熱材も到着!
マグ・イソベール社製の断熱材です
熱伝導率0.036w/m・k の優れもの
床下断熱用です
さあ、土台が組上がりました
大引きは通常は900mm角で組みますが、当社はその間の450mmの箇所にも入れます
これにより、何年経ってもたわみにくい強靭な床下地ができます
大引きの下は鋼製の束でがっちり支えていますよ
大引きの隙間に専用金具を取り付け、マグ社の断熱材を充填していきます
くまなく詰め終わりましたら28mmの構造用合板で塞げば
床下地は完成です
棟梁の手際の良い指示で、応援の大工さん4人の動きが一体化します
あっという間に2階まで組上がりました
足場にシートをかけて上棟は無事終了です
当社のロゴ入り現場シートは私が自ら取り付けました
こういう仕事は私がやります(笑)
I様もご家族総出で上棟をご見学されていましたが、
応援のおかげで早々と安全に終わることができました
I様おめでとうございました\(^o^)/
この後は木工事が進んでいきますよ~
つづく