
【日野市大坂上】 T様邸 外塀ジョリパット塗装工事 |
下塗りも終わったので一気に仕上げます
雨が降りそうな日もダメ、
カンカン照りの日もダメです
ジョリーだけに、“わがままジョリエット”です
『あやめランダムR』 というパターンで仕上げていきます
「すみれSeptember Love」 ではありません
どう? この仕上がり!
凹凸があって立体感がでましたね
ジョリパットは乾燥が早いので、
狭いところの作業が大変でした(汗)
この写真が、一番柄が浮き出ていますね~
写真だと上手く写らないので残念
(撮ってる私の腕のせいです…)
後日、再度撮り直し…
まあまあ見えますかね~
という風に、良い感じに仕上がりました!!
今回T様は、1年前のカーゲート工事に続いてのご依頼でした
当社で建築いただいたお客様からリピートでご注文いただけるのは、嬉しい限りです
(実はカーゲートの鍵の複製もご依頼いただいています)
そんな些細なことでも結構ですよ~
T様も気に入っていただけたようで、
当社で造ったご自宅に、より一層愛着をもっていただけると幸いですね
おしまい
下地のモルタルが完全に乾いたところで、
ジョリパットを塗っていきます
しかーし、ジョリパット塗りは注意点が2つありんす
1.気温 5℃以上 (暑すぎると逆に作業が難しいのですが…)
2.湿度 90%未満
けっこう気難しい野郎です
モルタルで均した表面に、まずはジョリパットをローラーで塗っていきます
塀の裏も同様にヌリヌリ
まわりに飛び散るのでしっかり養生して作業します
どんな柄か分かりづらいので、ズームアップ!
でもこれはまだ下塗りですよ~
つづく…
『ジョリパット』 とは何ぞや??
と思った方のために説明しよう!
ジョリパットとは、アクリル系壁仕上げ剤のこと。
耐久性や防カビ・防藻性、防火性などに優れた水性タイプのアクリル樹脂をバインダーとした砂壁状塗装剤で、
内装用、外装用として広く使われている。
粘りのある特性を生かして、コテやローラーで仕上げるほか、水で薄めて吹き付け仕上げに用いるなど、
自由度の高い塗装剤だといわれている。
※注 ジョリーパスタと混同しないように!
今回は、ジョリパットを 「あやめランダムR」 というデザインのコテ仕上げで施工します
まずは既存ブロックの表面をモルタルで均します
<施工前>
元々はコンクリートブロックでした
ここを道路面に張ってあるタイルの色に合わせてジョリパットで仕上げていきます
まずはモルタルを金ゴテでキレイに均していきます
こういう地味な作業があとで仕上がりに影響します
細かいところも丁寧に仕上げます
ポストの敷地内側です
これで下地はOK!
下地は、モルタルを平滑な金ゴテ仕上げにしなければイイ仕事できません
また、ジョリパット施工は、湿った下地は絶対NGなので、
モルタルが完全に乾くまで2週間ほどかけました~
次は 「ジョリパット下塗り」 です
つづく…
2年前、弊社分譲をご購入いただいたT様より、
昨年のカーゲート設置工事に続けて、外塀のドレスアップ工事のご依頼を頂きました
表面に張ったホワイトタイルに合わせて、
ブロックのままだった裏面や側面を “くし目模様” にして欲しいというご依頼から
ジョリパット塗装を行なうことになりました
ジョリパットは施工する職人の腕が問われます
施工難易度の高いジョリパット塗装工事が今はじまります