【サウザントコート大坂上】S様邸新築工事  
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【いよいよ上棟】

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注文住宅 » 【サウザントコート大坂上】S様邸新築工事
執筆 : 
 2010/7/31 12:50

?レッカー作業

朝イチから、棟梁はじめ応援の職人衆が現場で待機

早朝搬入された材料を、レッカー(クレーン)を使って次々と組んでいきます

クレーン作業員と職人衆が一つになり、連携をとって施工していきます

<AM11:00頃>

 

<PM13:00頃>

2Fまできました!

 

 

?上棟の幣束(へいそく)

地鎮祭でお清めした幣束(お札)に、上棟年月日、建築主などを書き、棟梁が一番高い棟木に取り付けます

家をいろいろな災難から守ってもらいます(一種の魔よけ札です)

次にこれを見ることができるのは、解体するときになりますが・・・

<豆知識> 

〜じょーとーしき?? じょーとーだぜ!!〜

上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事建物が完成することを祈願する儀式をいいます。
上棟式は平安時代初期から行なわれ、中世に盛んとなり、居礎(いしずえ)、事始め、手斧始め(ちょうなはじめ)、立柱、上棟、軒づけ、棟つつみ等、完成まで の建築儀式が数多くありましたが、江戸時代になって、これらの建築儀式を代表する形で、上棟式だけが行なわれるようになりました。

また上棟式では、魔よけのための幣束(へいそく)を鬼門に向けて立て、四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝みます。地域によっては、餅やお金(硬貨)をまくところもあり、ニュースで話題になったりしますね。

 

 

?上棟終了!!

上棟式は、今まで図面で見ていたものが、初めて立体的に形になって現れます
一日で屋根まで一気につくり上げる工事は、見応えありますね


施主様にとって、家を建てるんだという実感が一番沸いてくる日でもあります

フリープランで建てられた方は、建売では味わえない、

一度しかないこの上棟を楽しんで頂くことができます

地域によっていろいろ形式は異なりますが、上棟を祝うということに変わりはありません
この感動は建てた方のみ味わえる
至福の時です

ぜひ皆様、体感していただきたいと思います

 

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