
【サウザントコート大坂上】S様邸新築工事 |
?レッカー作業
朝イチから、棟梁はじめ応援の職人衆が現場で待機
早朝搬入された材料を、レッカー(クレーン)を使って次々と組んでいきます
クレーン作業員と職人衆が一つになり、連携をとって施工していきます
<AM11:00頃>
<PM13:00頃>
2Fまできました!
?上棟の幣束(へいそく)
地鎮祭でお清めした幣束(お札)に、上棟年月日、建築主などを書き、棟梁が一番高い棟木に取り付けます
家をいろいろな災難から守ってもらいます(一種の魔よけ札です)
次にこれを見ることができるのは、解体するときになりますが・・・
<豆知識>
〜じょーとーしき?? じょーとーだぜ!!〜
上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事建物が完成することを祈願する儀式をいいます。
上棟式は平安時代初期から行なわれ、中世に盛んとなり、居礎(いしずえ)、事始め、手斧始め(ちょうなはじめ)、立柱、上棟、軒づけ、棟つつみ等、完成まで の建築儀式が数多くありましたが、江戸時代になって、これらの建築儀式を代表する形で、上棟式だけが行なわれるようになりました。
また上棟式では、魔よけのための幣束(へいそく)を鬼門に向けて立て、四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝みます。地域によっては、餅やお金(硬貨)をまくところもあり、ニュースで話題になったりしますね。
?上棟終了!!
上棟式は、今まで図面で見ていたものが、初めて立体的に形になって現れます
一日で屋根まで一気につくり上げる工事は、見応えありますね
施主様にとって、家を建てるんだという実感が一番沸いてくる日でもあります
フリープランで建てられた方は、建売では味わえない、
一度しかないこの上棟を楽しんで頂くことができます
地域によっていろいろ形式は異なりますが、上棟を祝うということに変わりはありません
この感動は建てた方のみ味わえる至福の時です
ぜひ皆様、体感していただきたいと思います