
注文住宅・リフォーム進捗状況 - 最新エントリー
当社で長年サポートさせていただいている地主様より、
相続や節税の対策のご相談を受けておりました
平行して、自己所有土地の売却もお手伝いもさせていただき、
この売却における節税対策も検討した上で、
今後の不動産の有効活用についてコンサルティングを実施
数ある対策の一つとして、
今回の建築地である土地を新たにご購入いただきました
購入土地の総面積は約185坪、
敷地の2分の1を月極駐車場とし、
4分の1の土地上に賃貸タウンハウスを建てることにしました
土地の購入から有効活用、
賃貸住宅の建築、その後の賃貸管理まで
当社で一括してサポートします
分譲住宅で培ったノウハウに、
不動産業で身に付いた賃借人の要望をフュージョン
コンセプトは
「高品質でお洒落な賃貸住宅」
賃貸住宅とは言え妥協を許さない、
ハイグレード共同住宅の誕生です!
【外観パース】
※パースではわかりづらいですが、黒い部分は横ボーダー、下段はキュービック柄のホワイト、
玄関戸境壁はコンクリート打ちっぱなし調に仕上がります
室内と平行して外壁の工事がスタートしました!
?透湿防湿シート
まずは、構造用合板を張った下地を 「透湿防湿シート」 で覆います
白いシートで「S-wall」と書いてあるものがそうです
タッカー(ホッチキスのジャンボサイズのような器具)で
バチコーン!バチコーン!ポップコーン!? コイケヤスコーン!? とくっつけます
シートのつなぎ目は10cm以上重ねながらはっつけます
これにより、余計な湿気が壁体内に入るのをシャットダウン!壁内結露を防止します
<豆知識>
〜「透湿防湿シート」と「防湿気密シート」 ??〜
似たような名前で、見た目もそっくり…でも役割は正反対です!
当社の採用している「通気工法」は透湿防水シートを用い、透湿防水シートと外壁仕上げ材との間に胴縁などを用いて通気層を設ける工法です。
室内で発生した水蒸気など湿気を含んだ空気が万一壁体内に入り込んだ場合、湿気は透湿性のある透湿防水シートから通気層を通じて屋外に排出され壁体内結露の発生を防止します。
また、外壁仕上げ材の接合部等から浸入した雨水が壁体内に入り込むことを防ぎ、速やかに排出します。
一方「防湿気密シート」とは、空気と湿気(水蒸気)を通さない性質をもつシートです。役割は透湿防水シートの全く逆で、主に木造建築物の外壁の室内側に用いられます。
つまり、どちらも防水性能はありますが…
前者は、湿気を通すもので壁の室外側で主に使われる
後者は、湿気を通さないもので壁の室内側で使われる
ということです
間違えて反対に使用するとなんかすごいことになるでしょう
(きっと米国債の様にデフォルトします)
?胴縁(どうぶち)
防湿シートの上に、厚さ15mmの防虫防腐処理を施した胴縁を縦に打ち付けます
ここには、サイディングを張る際に金物を取り付けていくことになります
胴縁は防虫防腐処理をしたものと、そうでないものとがあります
当社は防虫防腐処理をした胴縁を使っています
(写真のようにこげ茶色のモノもが処理済で、白木色のものが未処理のものです)
当然、処理を施してある胴縁の方が高額です
いずれ隠れてしまう部分なので未処理の安い材料を使うビルダーさんは多いですが、
当社は高いほうを使います(だから声を大にしてアピールします)
お客様が長年にわたって満足してお住まいいただけるかどうか? は
お金に替え難いと当社は考えます
?サイディング張り
胴縁の上にサイディングを取り付けていきます
釘頭のでない金物工法で15mm厚のサイディングを順々に張っていきます(重ね合わせていく感じです)
ジョイントの部分は雨の進入を防ぐために下地に金属板(ジョイナー)をつけ、
その上からコーキングで埋めます (青く見える縦の溝の部分)
コーナー部分も、サイディングと同柄のやく物で丁寧に施工します
よくあるパワービルダー系の建売は、
コーナーを金属製の安価なやく物で代用し、テキトーにごまかしてコスト削減しています
家を買うときには、そういうところにも着目してみてくださいね
つまり、
「ウチの建物はそんじゃそこいらの安物とは違うんだゼッ!」
っていう事が言いたかっただけです
今回のサイディングは、
「チャコールブラックの石目タイル調」 と 「白のスクラッチストーン調」 のツートンです
シンプルモダンな組み合わせです
出来栄えは、完成後の写真までおあずけとしましょう(笑)
つづく
夏の暑さが戻ってまいりました
ふぅー暑すぎ(汗)
まずは、当社の「現場シート」を足場にかけました!
昨年に新規作成した新品です
このシートをかけることで
「あら、このお宅いいわねー。職人さんも一生懸命作業してるし…
ところで、どこが建築しているのかしら… あー、あんなところに山田産業って書いてある!
山田産業って会社が工事しているのね〜 うちもココに工事頼もうかしら。うふふ」
ってなことを狙っています(そんなお客様がいらしたらこっちがうふふです)
屋根コロニアル張り が終わりました
アスファルトルーフィング(緑の部分)の上にカラーベストコロニアル(カラー:黒)を張ります
コロニアルは、コストが安く一般的な瓦よりも軽量のため、地震や落下の被害が少ない事もあり
最近の住宅には普及しています
(瓦は重たいので地震があると怖いのですが、コロニアルは軽いのでその辺の心配はいりません)
軒下には通気口を各所に設けます
ココから壁内、屋根内の空気を循環させて建物を良好に保持します
室内に目を戻しましょう
天井の野縁部分がいっちょあがりー!
<豆知識>
〜“のぶち” って なんですか??〜
野縁(のぶち)とは天井板などを張るための棒状の下地のこと、30〜45?ほどの間隔で 配置されます。野縁を下地としてプラスターボードなどの天井板が固定されます。
野縁を取りつけるあたって、まず野縁受けとよばれる下地を作りる必要があり。天井を構成するこれらの下地は、垂れ下がりを防止するため、吊り木によって支えらます。
ここに、例の断熱材を隙間なくつめつめしていきます
(下の写真はつめつめ中です)
2Fのお部屋は完了しました!
傾斜天井部分にもきれいに詰め込みます
前回のブログで、黒板の「F☆☆☆☆」が星ひとつ足りなかったので、
書き直して再び写真撮影です(コレが正しいのでーす)
同時進行で電気の配線工事が済んでおります
フローリングが到着しました!
今回は パナソニック製の床材です (色はエクセルホワイト)
『汚れ、傷がつきにくく、キレイが長持ち!』
『キャスター付の椅子を置いても、へこみ傷のつきにくい床材!』
と、パナソニックのパンフレットに書いてありました
これが本当ならとんだ優れものですね〜
当社は “剛床” を身上としています
まず大引90mmの上に、28mmの構造用合板を敷き詰め、
何年たってもたわまない“剛床”を造ります
そんでもって、その上に12mmのフローリングが張られます
(合板とフローリングで4cm、大引まで合計すると13cmにも到達します)
次は、サイディング工事です
づづく…
8月に入りましたが涼しい日が続いており、職方衆には優しい日々です
ただ、雨が中途半端に降ったりやんだりしているので、
現場監督としては工程が組みづらい感じです(汗)
きたる8月1日に 財団法人住宅保証機構の2回目中間検査がありました!
主に 「柱組み等が図面どおりできているか?」「金物はきちんと設置されているか?」
などをチェーックされます
重箱の隅をつつくような細かい指摘がありましたが、難なくクリアー!
無事次の工程に進みますよっ
●防虫処理(2回目のほうです)
オレンジ色のところが防虫処理をしたところです
(写真は玄関付近)
これでシロアリや害虫は寄せ付けません!!
●断熱材
「eキューズ 105mm」 もちろん F☆☆☆☆
(写真のボードは☆が1コ足りませんが間違いです)
省エネ基準を満たす優れもので、
エコポイントを申請するにはこれが必要です
エコポイントも7月申請分で終了となってしまいました
今回は既に申請済みなのでT様はギリで「30万ポイント」ゲッチューです!
●サッシ設置完了
サッシも続々と設置!今回は「シャイングレー」のサッシです
もちろんエコポイントに対応した次世代省エネ対応品です
サッシはトステム改め LIXIL(リクシィル)社製の
樹脂サッシ「デュオPG」、ガラスは「LOW-E」のペアガラスです
「リクシィルって知ってる?」
松下ゲゲゲ奈緒たんや木村ハッコウ多江さんも興味津々です
(やはぎは知らないので聞くだけ無駄です)
今回のガラスは新商品のLOW-Eガラスで、内側の特殊金属膜がブルータイプとなっており、
外から見ると青みがかって反射するんです
外壁とマッチしてきっとカッコよく見えるでしょうね
<豆知識>
〜 LOW-Eがらす!? なんて読むの!? 〜
窓ガラスの断熱ではペアガラスが一般的ですが、外に面する方のガラスの内側に「特殊金属膜」をコーティングしたガラスのことを ゛LOW-Eガラス” (ロー・イーガラス)と言います。
薄い金属や膜などをコーティングすることで、外からの太陽の熱線をカットしたり、室内の熱が逃げないように、反射させます。空気層の部分に、乾燥した空気が注入されているのが一般的な仕様ですが、その部分を真空にしたり、あるいはアルゴンガス(Argon Gus)を注入することで、熱伝導率が下がり、さらに断熱性能を高めることもできます。もちろんコストは、その分かかります。
これにより冷房効率、暖房効率ともにアップし、結露もペアガラスに比べて非常に少ないのが特徴です。
しかーし、コストは高いのがネックです。
でも、最も熱損失が大きい窓の断熱性能をアップする事により、エアコンなどの空調のランニングコストを低下する効果は望めるので、長い目でみればお得かも。
ガラス自体の透明度がごくわずかに落ちるんですが、ほとんど気にならない程度です。
ちなみに、LOW-E とは Low emissivity(低放射)の略 なんですねー
●サッシ防水
窓枠の下側には防水シートを施します(グレーのテープ状のものがそうです)
雨水の浸入のみならず、室内側の結露の水滴からも木材を守ります
●バルコニー防水
合板でバルコニー下地をつくったら、これにFRP防水を施します
まずはFRP防水下地にガラス繊維マットの補強材を張り付けます
このガラス繊維マット施工時、職人は専用マスクをして行ないます
写真撮るためにマスクなしで近づいたら倒れそうになりました!
相当危険な戦場カメラマンです
(コレで体調悪くなったら労災申請ですね)
FRP樹脂とガラス繊維マットを交互に重ね張り、仕上げにトップコート処理をし、完成でーす!
コーナーから立ち上がり部分にもしっかり施工しています
「見上げてごらん〜♪」
実は、急な雨に備えてブルーシートで前面を覆っていたのでした
その甲斐あって、小雨も降りましたが、濡れることなく作業はしゃうりゃう!
※よくニュースで見かける事件現場ではありません
今週末からまた夏本番のようです
涼しいのはいいけど雨はいやなので、晴れて欲しいですねー
つづく
前記事のつづきの木工事です
●基礎・土台と通し柱の筋結
基礎と土台、通し柱を固定するには、基礎から出ているアンカーボルトに「ホールダウン金物」にてしっかり固定
これで直下型地震にも安心です
2階部分も、「小屋組み」と「柱」をがっちり固定します
●火打ち
小屋組みの隅角部に斜めにかけるのが「火打ち梁」です
ここにも専用の「火打ち金物」が使用され、桁と梁をしっかり固定します
鋼製の火打ちを使用している部分もあります
●筋かい
柱と横架材に斜めに“筋かい”をいれます (スジカイって読みまする)
筋かいの両端は「筋かいプレート」なる金物が威力を発揮します
この金属プレートで、柱と筋かいが固定されます
これで壁面の強度が倍増してアンシン、アンシン
2階部分もばっちりですね
●小屋束
木材同士は金物でがっちりくっつけます
羽子板ボルトや短ざく金物で結合していきます
横架材相互の連結をしている短ざく状の金物が「短ざく金物」、
羽子板ボルトはまさしく「羽子板」のような形をしています
●2Fの床下です (1Fから見上げている写真です)
分厚い張りと大引きを90cmピッチに交差させています
この上に28mmもある合板で床の下地ができます
これが2F床部分の28mmの合板です
梁と大引きが90cm角で設置されている上に28mmもの合板が敷かれるわけで…
これが当社の強靭な床のベースとなるわけです
室内はこんな感じにガンガン作業が進んでますー
つづく
上棟も無事終わり、木工事が始動しましたが、
なんと!台風の接近…これはヤバイー
雨の前には足場シートをかけ、風であおられるから台風の前にはシートを外して、えっとえっと・・・
と考えているうちに、驚異的なスピードで現場は動いており、
台風時には外壁下地パネルができてしまいました!
●構造用合板
外壁下地には構造用合板(パーティクルボード)を使います
今回は、日本ノボパン工業社製の、その名も 「novopan STP?」 です
せん断強度が高く、地震・火災・風災から家を守ります また水分にも強いのが特徴です
何より、100%リサイクル木材を使用しているので、地球に優しいエコ商品です
●屋根葺き
上棟後、最初に行なうのが屋根葺きです
とりあえず雨にぬれなくなりましたー
●屋根ルーフィング
超スピードの棟梁の仕事に合わせてルーフィングも台風上陸前に完了!
ルーフィングとは、屋根の下地防水シートのことで、写真の緑色の部分がそうです
ルーフィングはアスファルトの成分が含まれているため、
鼻を近づけるとアスファルトのにおいがします
(ニオイかいでいると変な人だと思われますのでご注意)
今宵はここまでにしとう存じます zzz…
ウチの棟梁は一人で黙々と仕事をしていて、
無駄口もせず、休憩も最小限にとどめ、1日フルに仕事します
我々が現場に行っても短時間で指示を仰ぎ、また仕事を続けます
(施主様はもとより、仕事ぶりを見ているご近所さんが毎回関心します)
これぞ プロの仕事 って感じです
まったく頭が下がる思いです
※おかげで私のブログのほうが追いつきませんが、なにか??(笑)
7月14日、上棟となりました!
お天気にも恵まれ… ってゆーか、めっさ暑いっす(汗)
クレーン車を使い資材を積み上げていきます
それを棟梁と、応援に駆けつけた大工さん4人で一気に組んでいきます
朝9:00より開始です
<昼頃>既に2階まで到達
<14:00>
搬入の終わったクレーン車は一足先に引き上げ、あとは大工さんたちの作業
1階部分の土台・大引も仮組みも終わっています
1日で屋根部分まで無事組み終わりました!!
T様、おめでとうございます。。。
天気の良い日が続いていますね
でも、職方衆は毎日暑さとの戦いです(汗)
7月14日に予定している上棟へ向けて、
着々と基礎工事は進んでいきます (雨が降らないのでチョッ早です)
基礎外側に給排水管を設置します
建物の給排水はココを通ることになります
(丸いふたが3箇所見えますが、これが最終的に地面のところに顔を出します)
逆サイドもこんな感じぃに Gee Gee Gee Gee Gee ♪ っと テヨンも歌っています
塩ビ管を埋設していきます
基礎の立ち上がりも見事に仕上がっています
アンカーボルトが垂直に立っていますKARAー
このアンカーボルトで土台が固定されるのです
既に棟梁が、上棟へ向けて材料の位置確認の為、数字を付しています
コチラは玄関付近です
地盤面からの高さ、ポーチの段数、玄関の上がりかまちの高さなど、
全てを考慮してミリ単位で仕上げています
そして基礎の全景どえす
反対側からもパシャリ!
とてもクオリティの高い基礎の仕上がりです
今回の工事から、基礎の厚さを通常の12cm厚から15cm厚に変更しました
いつもよりぶ厚くなったので、強健に見えますねー
そんなこんなで、無事基礎工事が終了しました
そして日は暮れていきましたとさ。。。 (そしーて僕はとほーに暮れるー♪)
次回はいよいよ「上棟」です
建築確認申請も無事におりたので、
6月27日より基礎工事に入りました!
それにしても6月だというのに暑いっすねー(汗)
?やり方
「やり方(ヤリカタ)」 とは 建物着工の初めの作業工程の事です
機械を使って、水平の基準を計りながら、外周に杭をうち、そこに横に板をつけていきます
建てられた板から細い糸を張り、建物の外周の中心や内部の主たる中心を出していくための仮設物です
地盤面のレベルや基礎の高さなどはこれで決まります(結構重要な作業です)
重要なんですが、仮設物なので、基礎打ち終了後に取り外しちゃうんですよ
?根切り、割栗地業
「やり方」で示した位置に基礎をつくるので、その部分の土を掘らないといけません
これを 「根切り(ネキリ)」 といいます
※大坂のおばちゃんの得意技とは少し違います
重機を使って土をホリホリ、ホリホリ、マルマル、モリモリしていくわけなんです
いち に の さん し で ゴマ塩さん♪ たくさんだとおいしいね〜 ♪
マルモもご機嫌です
「割栗地業(ワリグリチギョウ)」
根切りの底部に建物の荷重に十分耐えられるように、摩擦力の大きい角張った10cm程度の大きさの砕石や砂利を入れて、ランマーで ダダダダー っと何往復も締め固めていきます
これが基礎を支え、建物の荷重を基礎から地盤に均一に伝えるのです
↓ 下の画像は割栗を入れる直前の段階です ↓
?基礎配筋
割栗の上には「捨てコンクリート」という仮のコンクリを打ったのち、
地中からの湿気を防ぐ 「防湿シート」 を敷きこみます
その上に鉄筋を20cmピッチで組んでいきます
(鉄筋の径や配筋の間隔は図面で決められています)
メジャーでピッチを測ると、芸術的にぴったり20cmで組まれています
鉄筋と地面との接点は 「スペーサー」 っていうブロックを使って鉄筋を浮かせています
基礎のコンクリートが地面と鉄筋の間に均一に回るように鉄筋を浮かせるって訳です
基礎の立ち上がり部分にも円形のスペーサーでコンクリのかぶり厚さを確保します
※むかしこんな形した袋菓子があったような…(正解は森永のスナック菓子「スピン」)
給排水管も事前に配管しておきます
鉄筋の重ね継ぎ手も60cm確保 (ばっちぐーです)
コーナーのたち上がりもオッケー牧場
アンカーボルトもしっかり結束していきます
このアンカーボルトが、基礎と土台をつなぐ役目をするわけです
うん、ぬかりなしです
ここまでできた段階で、財団法人住宅保証機構の検査をうけました
これに通らないと、住宅瑕疵担保履行法の10年保証 「まもりすまい保険」 に加入できません
もちろん一発で 合格!! でした
(今回の基礎は職方の几帳面な性格がでていて、すばらしい仕上がりでした)
検査も通ったので、早速コンクリ打設でしゅ
ポンプ車でコンクリを打ち込みながら、棒状のバイブレータでブルブルやっていきます
こうすることで隙間なくコンクリートが行き渡ります
梅雨時ですが、なんだかんだで雨の日に当たらず、
どんどん作業が進んでいくのでした
つづく。。。
去る6月7日の事です
工事に先立って地盤調査をしました
地盤調査は、建築する前に必ず行ないます
建築する建物の規模、重量、構造などに合わせ、これに耐えうる地盤強度であるかどうかを調べます
一般戸建住宅では「スウェーデン式サウンディング試験」 なる調査方法で行ないます
「スウェーデン式サウンディング試験」とはなんぞや??という方はコチラをどうぞ
本土地では、
基礎のかかる部分の全5箇所を調査しました
そのうちの2箇所の写真が、 『こ・れ・だ! 1,2,3・・・』
ドリル付きのロッドをガンガン差し込んで、地盤強度を確認します
軟弱地盤の場合には、地盤改良工事を行ないますが、
この大坂上は台地上なので、地盤は固いとされています
期待通り本分譲地の他区画同様、
木造2階建てを建てる上では全く問題ない強度でしたので、
特に地盤改良の必要はありませんでした
(地盤調査報告書は完成後施主さまにお渡しします)
地盤調査も終わり、事前準備も整いましたー
「地盤調査とかけて、お出かけ前の戸締りとかけます…そのこころは…」
「念には念を!!」
なぞかけは、上手に整いませんでしたが、何か?(汗)
次回は基礎工事です。。。